PAX Technology ワールド・カンファレンス2019を開催
PAX Technology ワールド・カンファレンス2019を開催
電子決済端末ソリューションの大手プロバイダーであるPAX Technology Limitedは、今年で5回目となるワールド・パートナー・カンファレンス(WPC)をマカオで開催し、PAYサービス株式会社を含み世界中のチャネル・パートナー、決済システムインテグレーター、お客様が多数参加しました。
ディスカッションは、決済端末システムのグローバル・トレンドがAndroidへ移行するなかで、台頭してきている新しい決済サービスプロバイダーや、新しい決済端末技術を採用し、便利なソフトウェア・アプリケーションを提供する企業等が、既存のアクワイアラーと競合に直面しながら、どのように市場シェアを獲得するかなど、最新のトレンドを捉えたトピックに終始しました。
2018年に過去最高の1,000万台を超える出荷を実現したPAXは、今後3四半期に発売される多くの新製品の製品ロードマップを発表しました。
今年の第2四半期に最初に市場に出るのは、iPadのような横長のディスプレイを搭載し、決済モジュールとカメラが組み込まれたAndroidベースのSmartECRです。
第3四半期の初めには、レストラン・チェーンなどでのセルフサービスの注文から発券、請求まで幅広い市場セグメントで利用可能な決済手法を組み込んだ、新しいAndroidベースのSmart Kiosk、SK600とSK800を発売します。
第3四半期には、Linuxベースの最先端のコンパクトなモバイル決済端末がリリースされる予定です。
また、待望のAndroidベースのMiniPOSモデルと、新しい多目的なAndroid端末が、マカオのイベントでお客様に初めてお披露目されました。